もちもちアダチルちゃんブログ

元アダルトチルドレン=略してアダチルの24歳が運営する「生きづらさの克服」をテーマにしたブログです。でもハンドルネームはナナチル。 ペンギンが好き(・Θ・)

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生きづらさの根本的原因とは?

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こんにちは。ナナチル(@burytheold)です。
 
 
 いきなり本題ですが、
人が生きづらさを感じる時って、色んな要因がありますよね。
 
 
人間関係がうまくいかないとか、
家庭や学校、会社等の生活環境が居心地悪いとか。
 
外的要因、内的要因、人それぞれ本当に様々あると思います。
 
 
でも、その様々な要因のうち、
一番大きな問題、根本的な原因
があるとすれば、それは一体何でしょうか?
 
 
その答えは、
ズバリ自分自身の考え方の問題だと思うんです。
 
 
人はあるストレスを受ける時、そのストレスに対する考え方次第で、前向きにも後ろ向きにもなれますよね。
 
例えば、AさんとBさん、2人の人に同じストレスを与えてみるとします。
ここでは試しに、ネチネチした上司の嫌味をぶつけてみましょう。
 
 
【Aさんの場合】
 
上司「キミ、なんだねこの書類は。誤字脱字だらけじゃないか。キミはこんなこともできないのかね」
 
Aさん「あっ、すみません...。やり直します。
(私ってこんなこともできないんだ。私は何をやってもダメなやつなんだ...。)」
 
 
【Bさんの場合】
 
上司「キミ、なんだねこの書類は。誤字脱字だらけじゃないか。キミはこんなこともできないのかね」
 
Bさん「あっ、すみません...。やり直します。
(しまった、今回はうっかりしてた。次からは気をつけよう。)」
 
 
こんな感じで。
同じストレスを受けても、Aさんは上司の一言で自信を喪失してしまい、Bさんは次回からの教訓にするようになりました。
 
 
これと同じく、人は考え方次第で、ストレスや環境をプラスにもマイナスにも変えられることがほとんどです。
 
 
理不尽な環境に置かれたって幸せな人は幸せだし、どんなに恵まれた環境にいたって不幸な人は不幸な考えに縛られて生きていく。
 
 
結局、それは環境が恵まれているかどうかではなく、自分の心が満たされているかどうかがもっと大きな問題だということです。
 
 
もちろん、全部が全部考え方や心の捉え方の問題と言い切ることはできません。
 
本当にヤバイ人が身近にいたら避けた方がいいだろうし、
ブラック企業とかで死に際まで追い詰められているなら、どんな根性論で説得されてもさっさと場所を移した方がいいと思います。
 
 
確かに、身の回りの人間関係や生活環境は、人生を生きる上でとても大切なもの。
 
けれども、人や環境がどんなに恵まれていたとしても自分が幸せかどうかを決めるのは、やっぱり自分自身の考え次第です。
 
 
何をしても人の目が気になってしまったり、
 
心配や不安から解放されなかったり、
 
自分に自信が持てなかったり、
 
人や自分に対して否定的だったり。
 
 
そういった考えの癖=考えの歪みを抱えていると、どんな環境に置かれても苦しいんです。
骨格が歪んでる人は、どんな高級ベッドで寝たって肩が凝るのと同じイメージかなと思います。
 
 
だからこそ、生きづらさを克服するために最も重要なことは、自分の考え方を直すこと。
 
 
自分の考えはどこが歪んでいるのか、
 
どこを直せばいいのか、
 
どういう考え方をすれば生きやすくなるのか。
 
 
今生きづらさや考えの歪みを感じている人は、まずこのような感じで、自分の考え方を点検してみることから始めたらいいと思います。
 
 
考え方を変えることは簡単ではないけれど、直しておけば一生モノです。
 
人や環境は変えられても、結局自分の心と体はどこに行っても付き合うことになるから。
 
 
かく言う私も、まだまだ考えの矯正中です。
 
 
本当に自由な生き方・考え方って何なのか。
 
毎日新しいことを学んで、
 
毎日一歩ずつ挑戦して、
 
毎日自分自身を振り返ってみること。
 
 
いっぺんに変わろうとしないで、できることから一つずつ変化していけたらいいですね( *´ω`* )